共用部蛍光灯⇒LDE化(非常照明器具も)

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共用部の照明、蛍光灯が付いています。。。

これだけLED化が進んでいるのに、なぜこういったアパートでは未だに蛍光灯が使われているのでしょう。。

それは・・・非常用照明器具といって、アパートなどの共同住宅の場合だと、もし停電になっても

避難路(共用通路、階段など)は照明器具に内蔵されているバッテリーで20分位点灯し続けないと

消防法の規定を満たさないのです。

従って、照明器具に内蔵されている小さな小さなバッテリーではLED管を点灯させるだけの

出力が無く、未だに普及が進んでいないんですね。

強いて言えば、

LED管+蛍光管の2灯立(2本並列)で、停電時だけLED管消灯⇒蛍光管点灯、というタイプ

のモノは発売されているのですが、1台3~4万円します。

であれば、せっかくLED化して節約した費用が器具代でふっ飛んでしまいますね。。。

費用対効果に薄いんです。

という事で、当社も仕方な~くそのまま蛍光灯の非常用照明器具を使ってきたわけですが、

ウチのオーナー様のご提案で、中国製などのLED管で、非常用照明対応のものが売っている!!

との事。

そこで、東京の業者さんから取り寄せました。

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こんな蛍光管を

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こんな風にLED管(中国製。。)に取替え、写真のヒモを引っ張って、

非常用バッテリーでも点灯することを確認。

(このヒモがバッテリーがまだ生きているかをチェックするヒモです。ヒモを引っ張ってバッテリー

点灯へ切り替え、ヒモを離して通常の電力での点灯に切り替え、ですね。)

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何か、細くてスタイリッシュになったと思いません??

上の写真、注意して見ていただければ分かりますが、『点灯管(グローランプ)』を取り払って

います。

普通はこの手の蛍光灯の器具にLED管を取り付けるときは、器具の中の配線をショートカット

してLED用の器具に改造する工事(電気工事の資格必要です)を行う必要があるのですが、

この中国製のLED管は、グローランプを取り外せば使えるLED管なので(どういう構造かは分かりませんが)、

グローランプを外して付け替えできるタイプのものだそうです。

(そのためか、ナショナルブランドのLED管と比べると寿命が半分位でした)

もっとも、先の器具の工事をしても、非常用バッテリーで点灯するLED管はナショナルブランドでは無いため、

(今はあるかもしれませんが、きっとまだ高いでしょう。。)

耐久性や事故の危険性なども含め、オーナーさんに説明した上で「それでもやってくれ!」という事

でしたので、取り付けしました。

交換してから1年以上経ちますが、今の所、不具合は無いようです。

もうちょっと様子を見て行きますね。

ちなみに、丸型蛍光灯タイプのLEDも扱っていたので、こちらも交換。

こちらもグロー球を取り外してつけるタイプのものです。

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これで共用部分の電気代が4,000円位⇒2,500円位に節約できますね♪