そろそろ屋根の点検を(トタン屋根のサビやコーキング)
そろそろ、屋根の点検時期ですね。
この時期は枯葉がドレンパイプ(無落雪屋根のスノーダクトに付いている排水口ですね!下水道に繋がっているので冬でもポワポワと熱があり、冬季間でも屋根の雪が少しずつ融けて流れるのです)に詰まったりする時期です。
本格的な冬が来る前に、排水口をゴミや枯葉が覆っていないか確認しましょう!
それと、トタンとトタンを繋ぐ防水コーキングも経年により劣化してヒビ割れしてきます。
すると、ひび割れしたところから水が漏れてくるのです。
北海道では雨漏りは『冬』に起こるのですよ!!
だから、雪が降る前に、屋根の点検、修理が必要なのです。
防水コーキングって、トタンとトタンのつなぎ目=ただでさえ水が浸入しやすい継ぎ目=を防水するためのものですから、この防水コーキングがひび割れしてると、水が漏れてくるのは当たり前です。。
高所作業が伴うので、大体は業者さんへ外注している方が多いと思うのですが、ウチの場合は担当者自身が見に行って、屋根に上って点検やお掃除をします。
そして、写真をバシバシ撮ってオーナー様へ報告します。
やっぱり、担当者自身が見ていないと、損傷の程度などをうまく説明できないんですよね。。。
管理担当者はオーナー様の代理人としてその物件を見れるようにならないとダメです。
ちなみに、
このようにサビが結構出ていた場合、もう限界です!
屋根塗装しましょうね!
ハゼ締め⇒コーキング打ち直し⇒サビ転換剤塗布⇒錆び止め(下塗り)⇒中塗り⇒上塗り、
と仕上げて行きます。
この記事を書いた人
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ご覧頂きありがとうございます。
不動産ラボ 研究員(管理担当)の中村ですw。
アパート・マンションの管理業務に日々頑張っています!
管理の仕事は細かな事の積み重ねですし、決まった事の繰り返しみたいな部分もありますので、何も考えず(疑問も持たず?)に行っても一応はキチンと業務を遂行した事にはなります。。
それでもきっと何のクレームも無いはずです。
ですが、「ここを○○したらどうだろう?これって現状のままで良いのだろうか??」などと疑問を持って行う事で、よりコストのかからない管理方法が見つかったり、同じコストでもより効率的に入居者満足、オーナー満足につながる事が発見できたりします。
ただお預かりしているだけの物件だと思わず、自分の物件だと思って日々愛情を注いで管理させてもらっています。
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