節税と収益から賃貸住宅というものを考える
賃貸アパート経営が節税になるのはよく言われていることですが、節税するためには、まず収益を確保しなければなりません。
収益のないところに税金はかかりませんし、多少の税金の節税のためと言って、収益の上がらない事業計画で賃貸アパート経営をするなどは本末転倒です。
不動産ラボが考える節税とは、まず始めに「収益」ありきの節税です。
また、アパートローンに付きものの「団体信用生命保険」などの保険全般を活用して、節税しつつ有益な資産を次世代に残すことを目指しています。
賃貸アパート経営によって軽減できる税金は?
いろんな税金がありますが
- 所得税・法人税
- 住民税
- 事業税
- 固定資産税
- 都市計画税
- 償却資産税
- 不動産取得税
- 贈与税
- 相続税
これら全ての税金も節税ができ中には税額がゼロになることもあります!
それに、もっとお得なこともあります経費として支出したことになっている「減価償却費」は、自分が自分に払う経費。だからこれは隠れた所得なのです。
例)5,000万円のアパートを新築し、22年で減価償却する場合
その他にも相続税や毎年課税される固定資産税・都市計画税の元々の課税評価額を引き下げる効果があります。
元々の評価額が3,000万円の土地
固定資産税額は
3,000万 × 1.4% = 毎年42万円
固定資産税額は
3,000万 × 1.4% = 毎年42万円
賃貸アパートが建っているだけで
3,000万 × 1/6 × 1.4% = 7万円
なんと年間35万円もの節税効果!
3,000万 × 1/6 × 1.4% = 7万円
なんと年間35万円もの節税効果!
※その他にも都市計画税が1/3に軽減されたり、一定の面積条件を満たせば建物の固定資産税も一定期間1/2に軽減されます。
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