アパート経営を確実なものとするためには、アパートローンをうまく活用することが重要です。
低金利・長期間のアパートローンが存在するからこそ、不動産ラボの提唱する「ゼロからの資産形成」ができるのです。
アパート経営を安定させるためには、物件の選定も重要ですが、合わせて各金融機関から商品化されている、アパートローンを上手に利用するのがコツです。
ではまず、アパートローンとはどういうものかを見てみましょう。
あなたが借りるが、返済原資は入居者から
【アパートローン】は住宅ローンとは違います。
アパートと住宅は、人が住むということでは同じような性質の建物ですが、銀行の融資姿勢は全く違います。基本的には、一般企業や個人事業主への事業用融資と同様の扱いです。
例えば、借入先の企業の規模などによって金利や返済年数などの融資条件が一律でないように、アパートローンも事業計画ごとに金利や融資条件などが変わります。マイカーローンや教育ローンのように、パッケージされた【アパートローン】を取り扱う銀行も多いですが、元々は事業融資のように、個別の事業計画を見ながら、一から組んでいくものです。
住宅ローンとアパートローンの決定的な違い
通常の住宅ローンを借りた場合、返済は毎月一定の期日に【あなたのお給料】から返済する事になります。また、他の「マイカーローン」や「教育ローン」なども、ある一定の期日には【あなたのお給料】から、若しくは【あなたの貯金】から返済しますね。
でも、アパートローンの返済は、【あなたのお給料】からは一切返済しません。
では、どこから返済されるかというと、「入居者が家賃という形で【あなた】に支払った家賃から」返済するという形になります。
下の図でよく見てみましょう。
住宅ローンとアパートローン【返済する人】の違い
住宅ローンで【3,000万円】借り入れした場合の返済は?
例)金利 年2.8% 25年返済として
住宅ローンで【3,000万円】借り入れした場合の返済は?
3,000万円で1DK×6世帯のアパートを買っちゃいました
なので:毎月24万円/年間288万円の家賃収入があります
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