水道メーター廻りの陥没・・

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 このような水道メーター廻りの陥没ですが、実は良くあります。。

札幌市水道局のメーターがこの黒いフタの下にあるのです。

当然この辺りは水道の配管が幾重にもあるのですが(貸室1室に1台なので、8世帯だと

8台並んでこのようなメーターを設置し、このような黒いフタが地面に並んでいます。)

まぁ、メーター埋設時(建設時)にこの辺りは水道の配管がいくつもあるので、

アスファルト舗装前の地面の均し、と言うのでしょうか、地盤固めがどうしても甘く

なる箇所ではあります。

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こうなった場合、今更アスファルトを剥がして、水道管を傷つけないように手で地盤固め

をするなどは至難の業です。。

 今までは大体が砂利を入れて、金づちで叩いてから簡易アスファルトで補修する

ケースが多かったのですが、翌年には大体また少し地面が下がってきます。。

(陥没気味ってことですねw。)

ですが、このアパートのオーナー様は建築にとても明るい方で、

「コンクリートで埋めておくわ!」なんて言って、次に現地巡回に行った際には

このようになっていました。

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 ちょっと色は違いますが、頑丈そうですね!!

そうか、こういう方法があったんだ!と、とても勉強になりましたw。

ちなみに、このコンクリート工法(?)、1年以上経った今でも陥没などは全然ありません。

 年月を重ねるうちにきっと色も少しずつ黒ずんで(?)馴染むようになるでしょうw。

 

この記事を書いた人

中村
中村
 ご覧頂きありがとうございます。
不動産ラボ 研究員(管理担当)の中村ですw。
アパート・マンションの管理業務に日々頑張っています!
 
管理の仕事は細かな事の積み重ねですし、決まった事の繰り返しみたいな部分もありますので、何も考えず(疑問も持たず?)に行っても一応はキチンと業務を遂行した事にはなります。。
それでもきっと何のクレームも無いはずです。

ですが、「ここを○○したらどうだろう?これって現状のままで良いのだろうか??」などと疑問を持って行う事で、よりコストのかからない管理方法が見つかったり、同じコストでもより効率的に入居者満足、オーナー満足につながる事が発見できたりします。

ただお預かりしているだけの物件だと思わず、自分の物件だと思って日々愛情を注いで管理させてもらっています。

 ご質問、お問い合わせなどは下のコメント欄からお気軽にどうぞ!

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